転職エージェントは必要?登録した方がいい人としない方がいい人の違いは

転職するための手段としては転職サイトなどを活用して自力で求人情報を集める人も多いですが、最近では転職エージェントを上手に利用して情報収集をしながら転職を行う人が増えてきています。

ただし誰でも転職エージェントを利用すればスムーズに転職できるわけではなく、転職エージェントを利用した方が良い人と利用しない方がいい人に分けられます。

今回は、転職エージェントを活用した方がスムーズに転職できる人の特徴と逆に転職エージェントを利用しない方がいい人について説明します。

転職エージェントを利用した方がスムーズに転職できる人

転職エージェントを利用した方がスムーズに転職できる人にはいくつかのタイプや特徴があります。

転職したいけど業種や職種があいまい

転職はしたいけれどもどんな業界や職種に進んでいけば良いのか分からない、未経験の業界や職種にチャレンジしてみたいけれども詳細な情報が分からなくて二の足を踏んでいる人などは転職エージェントを活用した方がスムーズです。

自分の将来の方向性がしっかり定まっていない人やある程度大まかに定まっていても情報がなくて不安がある人は、自分の能力にマッチしている業界や職種が分からないので将来について漠然としたイメージしか持っていません。

そのため何となくノリや勢いで次の仕事を見つけてしまうので、転職しても失敗を繰り返してしまう可能性があります。

どのような仕事が向いているか分析してくれる

このような、方向性が定まっていない場合に転職エージェントは過去の職歴や経緯からどのような仕事がマッチするのか分析してくれますし、過去の失敗の原因や今後どのような点に気をつけていけば良いのかなど転職が成功するようなアドバイスも受けられます。

これは数多くの人の転職支援をしてきた経験と知識から行なわれているものなので、自己分析が不十分である人は転職エージェントを利用した方がスムーズに失敗なく転職できる可能性が高くなるのです。

転職対策に自信がない人

転職エージェントは、転職希望者を企業に送り込まなくては売上になりません。すなわち、内定をとらせるための労力は惜しみません。転職エージェントが求人紹介以外に手伝ってくれることは、大きく分けて以下のようなことです。

キャリア相談
履歴書の添削やアドバイス
職務経歴書の添削やアドバイス
面接対策
面接のスケジューリング
給与交渉

特にはじめて転職する人は転職の面接がどういうものかわからなかったり、どうすれば内定がでるのか不安だと思います。

転職エージェントは、面接対策に自信がない人へ客観的にアドバイスしたり、書類選考による通過率を高めるための方法や転職の際に通過しなければいけない選考の対策などをしてくれるので転職の各種対策に不安がある人には有益なサービスとなります。

地方への転職、地方からの転職

地方から出てき転職希望地の情報をあまりよく知らない人や地域のブラック企業を避けたい人などできる限り企業の詳しい内情を知りたい人も、転職エージェントが持っている企業の内情を確認しながら企業を選べるのでリスクを避けた転職ができます。

ただし、全国対応している転職エージェントは大手に限られ数も多くありません。まずは、あなたが希望している地域への転職支援を行っているかどうかを最初に確認することが必要です。

忙しくて転職のスケジュール管理が難しい人

転職活動となると、1社だけというわけにはいかないので複数の企業との面接のセッティングやスケジューリングをしなければなりません。希望の会社に電話をかけたり、日程を調整したりしなければならず、普段の仕事が忙しいと転職活動が難しいのですが、転職エージェントを活用することでそれらのセッティングやスケジューリングを代行してくれます。

まだ会社に在籍している人でも、最初に転職エージェント側に「在職中で19:00以降しか面接できません」と伝えておけば、相手先企業の面接時間などもうまくセッティングしてくれます。

年収アップなどの交渉をして欲しい人

転職で気になることといえば、年収がどれぐらい上がるか(下がるか)というところでしょう。これは、働く限りはお金は切っても切り離せないので当然のことです。しかし、いざ転職の面接で合格するかどうかもわからないのに「年収は〇〇以上で!」なんて強気にでれないというのもよくわかります。

無理を言って、そのせいで不合格にされるかも..という不安は誰にでもあります。その点、転職エージェントに任せておけば、先に「これぐらい欲しい」というところを希望として伝え、それに向けて交渉をしてくれます。

完全に希望通りにいかなくとも、それに近づけるべく交渉もしてくれるので無理を言っても大丈夫です。あまりに無理な場合は先に転職エージェントから、難しいと言われるので自分の大体の価値がわかるはずです。

転職エージェントを利用しない方がいい人

さて、転職エージェントを利用した方がいい人を紹介しましたが、転職エージェントも万能ではありません。中には、転職エージェントを使わない方がスムーズに転職できたのに…という場合もあるのです。

・受けたい企業が決まっている
・創業間もないベンチャーを狙いたい
・じっくりと転職活動をしたい

受けたい企業が決まっている場合は、転職エージェントは不要です。むしろ、採用を確実にさせるため余計な企業を紹介されることもあるので、面倒なことになる場合もあります。次に創業間もないベンチャーは、転職エージェントに登録していないことも多い上に金銭面からも直接応募を好む傾向があります。

チャレンジ精神を重視することもあるため、転職エージェントよりも自分で調査して応募した方が成功確率が高まります。また、時間をかけてじっくりと転職活動をしたい場合も転職エージェントは使わない方がいいでしょう。

転職エージェントはおおよそ3ヵ月程度で転職する人が対象なので相手にされなかったり、優先順位が下にされることもよくあります。転職エージェントといってもビジネスなので、スグに売上にならない人は後回しになってしまうということです。

その場合は自力で転職先を探すか、転職がもう少し具体的になってから転職エージェントを活用すればいいでしょう。

転職エージェントを活用した方がいい人は大手2社と専門1社に登録

転職エージェントを利用した方がいいという人は、大手の転職エージェント2社と中小規模の転職エージェントに登録して最終的な自分と相性がよさそうなところに絞るのがいいでしょう。複数登録することで、転職エージェントごとの違いやスタイルなどもわかります。

リクルートエージェント 総合評価: 4.56
国内最大手で登録求人数は公開、非公開合わせて10万件以上と群を抜いています。転職エージェントを活用するための、大手には必ずリクルートエージェントに登録すべきと言われるほど登録が必須です。担当者は相性などもありますが、口コミ、評判も高く人気のエージェントでいつも上位に位置しています。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
5.0点 4.7点 4.2点 4.8点 全国 4.1点
DODA 総合評価: 4.56
リクルートと並んで国内最大級の規模を誇るのがDODAです。転職活動が初めての人は、とりあえずこの大手2社と専門系の中小規模の転職エージェント1社に登録しておけばまず間違いがないでしょう。DODAの特徴は、案件の多さ、面接、担当者の質とどれもバランスよく揃っていること。後は担当者との相性だけが注意すべきところです。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
4.7点 4.6点 4.5点 4.4点 全国 4.6点
パソナキャリア 総合評価: 4.48
リクルートやDODAに比べると案件数や規模の面では劣りますが、パソナキャリアはなんといってもキャリアコンサルタントの質がよくサポートに定評があります。そのため、大手2社に中堅を混ぜるときには抑えておきたい転職エージェントといえるでしょう。特に履歴書・職務経歴書など応募書類添削サポートは業界随一と評判で派遣業も扱っているため、企業の内部事情にも詳しいという特徴があります。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
3.8点 4.9点 4.8点 4.7点 全国 4.2点

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