「仕事辞めたい…」と思ったときに後悔しないための行動7つ

職場の人間関係、お客さんの強引な要求、会社の理不尽な対応、など仕事でいやなことが起こると

「こんな仕事はもう辞めたい」

という気持ちになってしまいますよね。

しかし、会社を辞める前には周到な準備が必要です。でないと仕事を辞めた後に確実に「失敗した!」「よく考えればよかった!」と後悔することになります。

そこで、この記事では「今すぐに仕事を辞めたい!」と思ったときに、焦って退職して後悔しないために行動してほしいことについて紹介します。勢いで辞める前に冷静になれるので、退職で失敗するということがなくなりますよ。

「仕事を辞めたい原因」を箇条書きにして、頭を整理する

物事を進めるときには、頭を整理することが大切です。おそらく、感情に流されるがままに物事を進めたとしても、いい結果にはならないことでしょう。「仕事を辞めたい」と思ったときに、真っ先に浮かぶ行動は「仕事を辞めること」と「転職活動」なのではないでしょうか。

しかし「仕事を辞めること」や「転職活動」は思いつくままに始めてもうまくいきません。「仕事を辞めること」は、仕事を辞めた後にどうするのか?貯金は十分にあるのか?といったことを考えなくてはいけません。

また「転職活動」ならどういう会社に行きたいのか?今の会社のなにが不満なのかを整理しないとどういった業界や職種に進んだらいいのかわかりません。

「今の仕事を辞めたい」と思ったときには、ぜひとも「仕事を辞めたい原因」を箇条書きにしてみてください。「仕事を辞めたい原因」を箇条書きにすることで、頭を整理することができるはずです。


<「仕事を辞めたい原因」の主な例>

・残業が頻繁にある
・充分な睡眠時間を確保することができない
・上司との人間関係がストレスになっている
・給料が低い
・精神に異常をきたしている 

といったように「仕事を辞めたい原因」をできるだけ箇条書きにしてみてください。

「仕事を辞めたい原因」の「改善策」を考える

「仕事を辞めたい原因」を箇条書きにしたら、次は「改善策」を考えます。もちろん「仕事を辞めたい」と思っているわけですから、冷静に「改善策」を考えることは難しいかもしれません。

しかし「現職に留まる」という選択肢があることを忘れてはいけません。「現職に留まる」ためには、冷静に「改善策」を考える以外に方法はないのです。

他人にアドバイスを送るように、客観的な視点に頼ってみると冷静に「改善策」を考えることができます。転職をするということは、リスクを背負うということです。そのため「現職に留まる」という道を見つけることは、選択肢の一つとして大変重要なことなのです。


<「改善策」の主な例>

・残業が頻繁にある→上司に相談をする
・充分な睡眠時間を確保することができない→会社に近い場所に引越しをする
・上司との人間関係がストレスになっている→上司の価値観を分析してみる
・給料が低い→今後どれだけ昇給が見込めるかを検討する
・精神に異常をきたしている→心療内科に通院する

などなど… 客観的に考えることで、「改善策」が見えてくることがあります。

身近な人に相談をしてみる

もちろん、「仕事を辞めたい原因」の「改善策」が見えてこないこともあるでしょう。しかし、たとえ「改善策」が見えてこないとしても、感情に任せて、仕事を辞めてしまうことは避けましょう。「改善策」がどうしても見えてこないときには、身近な人に相談をしてみることをお勧めいたします。

・上司
・同僚
・友達
・親・兄弟
・恋人
・信頼のおける知人

身近に相談できる人がいる場合は、積極的に相談をしてください。やはり、自分1人の力で考えるには限界があります。様々な立場からの意見を参考にすることで自分では思いもつかなかったことに気づくこともあるのです。

相談をするのは少々気恥ずかしいものですが、信頼のおける人に相談をすれば、きっと親身に相談に応じてくれるはずです。また、完全に解決までには至らなかったとしても、悩みを打明けることで、心は軽くなるものです。

専門家の意見を参考にしてみる

地域によって名称は異なるようですが「就労相談センター」なるものが、きっとあなたの地域にも設置されているはずです。(例:東京都労働相談情報センター)

このような施設にいるスタッフは、あなたのような「仕事を辞めたい」という悩みに精通しています。専門家の意見を聞けることになるので、きっと的確なアドバイスを受けることができるでしょう。
 
また、例えば、

・労働環境についての悩み
→労働基準監督署、ユニオン

・転職についての悩み
→転職エージェント

・精神疾患についての悩み
→心療内科の医師

など、それぞれの問題を得意としている機関を有効活用することで、より自分の悩みを解決へと向かわせることができるでしょう。もちろん「仕事を辞めたい人向けの本」なども多く販売されており、参考にすることで、客観的に自分の今の状況を把握することができます。

プライベートの過ごし方を変えてみよう

プライベートが充実していないがために、「仕事を辞めたい」と思ってしまう人は、とても多いように感じます。確かに、仕事は大切です。しかし、仕事をはかどらせるためには、仕事以外の過ごし方が大変重要になってきます。

また、プライベートが充実していないと、「考えることの大半が仕事のこと」になりかねません。そうなってしまうと、気持ちがリフレッシュできないために仕事でのちょっとした嫌なことでも、大きく悩んでしまいがちです。
 

・睡眠を削ってまで、スマホゲームをしてしまう
・栄養を考えた食事ができていない
・休日は寝てばかりで、趣味を楽しんでいない
・1人で過ごしてばかりで、交友関係が乏しい

といったようにプライベートの時間が無駄な時間になっていませんか? 思い当たる場合は、改善をすることで、仕事に対する気持ちも改善させることができるかもしれません。

思い切って長期休暇を活用するのもあり

会社にもよりますが、長期休暇を取得できるのであれば、活用してみてもいいでしょう。

一旦、仕事から身を置くことで、新たな気持ちが芽生えてくることがあるはずです。恋愛に置き換えるのなら、「別れて初めて彼女の大切さに気付いた」という具合です。大げさな話ではなく、仕事においても「辞めて初めて後悔をした」という意見は多々聞きます。

長期休暇の活用は、いわば「辞めることの疑似体験」とでも言いましょうか。仕事を辞めた後で、「辞めなければよかった」と後悔してしまったとしたら、どうしようもすることができません。どうせ「仕事を辞めたい」と思っているわけですから、長期休暇を活用できるのであれば、積極的に利用してみてもいいのではないでしょうか。 

「自分の会社」と「他社」とを比べてみる

私は、「給料が安いから仕事を辞めたい」と思っていた時期がありました。まだ、20代であったこともあり、勢いに任せて転職活動を進めたものです。しかし、転職活動を進めるに連れて、「どこの会社も同じくらいの給料なんだな」と気付いたのです。

つまり、「給料が安いと思っていたが、他社と見比べてみると、そこまで安くなかった」ということです。自分は、自分の会社のことを1番よく知っています。そのため、自分の会社に不満を持ってしまうと、それが「自分の会社だけのこと」だと思ってしまいがちです。だからこそ「自分の会社」と「他社」とを比べて、「本当に自分の会社が劣悪なのか?」を確かめてもらいたいのです。

・ネット
・書籍
・友人との会話

・取引先の人との会話

など、「自分の会社」と「他社」とを比べる方法は、たくさんあるはずです。

転職活動について、具体的に調査してみる

ここまで、紹介したことを試してみて「とりあえずはよく考えてみよう」「今の仕事を続けよう」と思った人も多いのではないでしょうか。しかし、一方で「それでも転職をしたい」「仕事を辞めたい」と考える人もいるはずです。もちろん「転職」は、新たな環境に向けた素晴らしい選択肢だと考えることができます。

しかし、転職活動で満足できる人がいる一方で転職活動に失敗している人も多いのが現状です。従って、転職活動についてきちんと理解をしたうえで、転職活動を進めることが重要になってきます。

1.仕事を辞める前に、どんな求人があるかを調べてみる
2.実際に採用を得るまでの計画を立ててみる
3.起業研究を行う

特に、上に紹介した3点は仕事を辞める前に確実にこなしてください。仕事を辞めてから「転職活動が上手くいかない」という状況になってしまうと、路頭に迷うことになりかねません。

また、可能であるのなら、現職を続けながら、転職活動を行ってください。そうすれば、仮に「転職活動が上手くいかない」という状況になったとしても、「現職」という逃げ道があるため、かなりの負担を減らすことができるでしょう。
 

転職の悩みは転職エージェントに相談

仕事を辞めるタイミングで悩んだら転職エージェントに相談するのもいいでしょう。

転職エージェントのキャリアコンサルタントは、転職のプロなのでさまざまなケースを経験しています。その経験から、どういったタイミングなら転職がスムーズにいくか、後悔しないタイミングはいつか、など教えてくれます。

連絡は基本的にはメールを使うので会社にバレる心配もなく、早く転職先を決めたい場合でもうまくスケジューリングしてくれます。転職エージェントの料金は相手先の企業が負担するので無料ですべてのサービスが受けられます。

はじめて転職活動をする人は、大手のリクルートエージェント、DODAの2社に登録して、中小規模の専門系のエージェント1社に登録すればベストです。転職エージェントの担当者がすべて自分のスタイルに合うわけではないので、そのなかから自分が活動しやすいエージェントを選ぶのがいいでしょう。

1社だけだと基準がないので、なんとなくコンサルタントに引きずられて思っていたのと違う会社に転職してしまった!ということもあります。必ず複数の転職エージェントに登録して選択していきましょう。

リクルートエージェント 総合評価: 4.56
国内最大手で登録求人数は公開、非公開合わせて10万件以上と群を抜いています。転職エージェントを活用するための、大手には必ずリクルートエージェントに登録すべきと言われるほど登録が必須です。担当者は相性などもありますが、口コミ、評判も高く人気のエージェントでいつも上位に位置しています。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
5.0点 4.7点 4.2点 4.8点 全国 4.1点
DODA 総合評価: 4.56
リクルートと並んで国内最大級の規模を誇るのがDODAです。転職活動が初めての人は、とりあえずこの大手2社と専門系の中小規模の転職エージェント1社に登録しておけばまず間違いがないでしょう。DODAの特徴は、案件の多さ、面接、担当者の質とどれもバランスよく揃っていること。後は担当者との相性だけが注意すべきところです。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
4.7点 4.6点 4.5点 4.4点 全国 4.6点
パソナキャリア 総合評価: 4.48
リクルートやDODAに比べると案件数や規模の面では劣りますが、パソナキャリアはなんといってもキャリアコンサルタントの質がよくサポートに定評があります。そのため、大手2社に中堅を混ぜるときには抑えておきたい転職エージェントといえるでしょう。特に履歴書・職務経歴書など応募書類添削サポートは業界随一と評判で派遣業も扱っているため、企業の内部事情にも詳しいという特徴があります。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
3.8点 4.9点 4.8点 4.7点 全国 4.2点

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする