退職に迷ったときに!いつ会社を辞めたらいいのかわかる15の指標

入社してからしばらくたってくると、今まで気づかなかった会社の悪い部分が見えだして「転職した方がいいかな…」と考えることもありますよね。

でも、この程度で転職してもいいのかな?自分が甘いだけなのかな?と考えると「どういう状況なら会社を辞めてもいいのか」と判断できなくなります。

「もう耐えられないから辞める!」と即座に決心できるなら何の問題もありませんが、多くの人は辞める!の判断を自分で下すのはとても難しいことです。

そこで、この記事では会社を辞めて転職活動を始めてもいいという指標について解説します。会社を辞めてもいいタイミングがわかると、転職や退職後に後悔することが減るので是非参考にしてください。

いつ会社を辞めたらいいのかわかる15の指標

以下のポイントは、会社を辞めてもいいポイントの重さ順に掲載しています。上にある項目が当てはまるほど会社を辞めてスグにでも転職活動をした方がいいレベルでしょう。

1.仕事のストレスで、うつ病、パニック障害になった

仕事の忙しさ、会社の人間関係、客先のトラブルなど苛烈なストレスを与え続けられて病気になってしまった。または、病気になりそうという場合にはそこまでして、その会社で頑張る意味はありません。

生きるために会社で働くのであって、会社のために生きているわけではありません。まだ、入社して間もないから、上司や同僚に申し訳ないからなど一切関係ありません。

体調を崩してまでやらなければならない仕事などないのです。

2.パワハラ、セクハラ、その他の許されない行為

体育会系の古い会社や社長がワンマンの小さな会社でありがちですが、パワハラ、セクハラや怒鳴る、何かを強要するなど明らかに社会人として行き過ぎた行為が平然とまかり通っている会社は早めに見切りをつけるべきです。

この手の事象が蔓延している会社はトップが悪いと思っていない場合が多いので改善はなかなか進まない場合が多いです。会社的にではなく部署や課だけという場合は、上の人間に報告することで対処される場合もあるので、会社全体なのか一部なのかをよく見極めて改善の兆しがないようなら転職を考えてもいいでしょう。

3.社員が人間として扱われていないと感じる

会社の方針として、社員を使い捨てと考えている企業は災害などの時に露呈してきます。台風だろうが大地震だろうが絶対に同じ時間に出社させる、代わりはいくらでもいると発言するなど社員あっての会社ということを軽視している会社に未来はありません。

働いている人を大切にしている会社というのは、実際に働いていればよくわかります。

4.商品・サービスに違法性がある

いくら高い給与や賞与をもらっていても、誰かを騙しているような後ろ暗い商品やサービスを扱っている場合なかなかやりがいをもって仕事をすることができません。

違法性の高い商品やサービスを扱っていると、最悪の場合事件になってしまうこともあります。その時社員でいればしらなかったでは済まない場合も。

やはり、仕事で充実したいなら人に胸を張って言える、人に感謝されるような仕事をした方が長く続けることができるでしょう。

5.会社の業績が不振

会社の業績が悪くこのままでは危ないなと感じたら転職を考え始める時期です。会社のために最後まで頑張る必要はありません。

あなたが、会社のために頑張っても突然会社が倒産して給料が未払いになったりリストラされることもあります。

会社の業績が不振なのは経営陣の責任で社員の責任ではありませんので、あなたが責任を感じて居続ける必要などないのです。

6.体力の限界で出勤するのがキツイ

仕事が忙しく残業や休出が多く体力的に限界がきているときも転職を考え始める時期です。若くて今の頑張りがスキルアップや将来のためになるというなら頑張ってみるのもいいでしょう。また、人員を増やしている途中で今後この状況が改善するなど先が見えているならこの限りではありません。

しかし、慢性的に人手不足、入社してもすぐ辞めていくなど会社の体制に問題がある場合は何かを大きく変えなければ改善は難しいでしょう。

そして、慢性的にこの状態が続いている会社は何ら手を打とうとしていない場合が多いので常にこの状態が続きます。

7.社風が合わない

会社にはそれぞれカラーというものがあります。飲み会の多い職場、ドライに仕事だけで付き合いがない会社、タバコを吸う人が多い、営業系でノルマがきついなど。

自分と社風が合わない会社だと、ストレスが溜まるので我慢して居続けるとうつ病になってしまうこともあります。もちろん個人個人で耐性が違うので、少しぐらい自分と社風が合わなくとも平気な人もいます。

自分が社風と合わな過ぎてこのままいるとストレスで病気になりそうと感じるなら転職を考えるタイミングになりえます。

8.会社から信頼を損ねて回復ができないとき

自分のせい、誤解があってなどいろいろ理由はあると思いますが、仕事のミスや仕事のスピードなどで上司や会社から信頼を損ねてしまう場合があります。

軽度のミスなら会社に貢献することで挽回することも可能ですが、取り返しのつかない失態などどうやっても信頼が回復できないと感じた場合は次の仕事を探すしかありません。

このまま居続けてもいいですが、出世や賞与、査定などあらゆる面で不利になってしまうので新たな気持ちで頑張ることもできません。

9.家族がいるのに転勤があるなど異動がある

転勤程度どこの会社でもあるよという方もいるかもしれませんが、家を購入してしまった、家族が今の土地を離れたがらない、など様々な理由で単身赴任や実家との距離が離れてしまうという場合があります。

結局は仕事と家庭の比率のどこを重視するかによるのですが、転勤によって家庭が崩壊するということもよく聞く話です。

これだけが決定打とはならないかもしれませんが、会社を辞めて転職活動を始めるきっかけにはなるうることです。

10.会社の将来性がない

会社の事業が明らかに時代遅れで売上が縮小し続けるのなら会社に留まって一緒に沈没する必要はありません。

あなたが新しい打開策を考える、会社と他の事業を考えることができる立場なら立て直すための努力は必要ですが、他にも懸念点があるようなら会社を去ることも考える必要があります。

11.労働関係で違法性が蔓延する会社

長時間の残業で残業代が出ない、有休消化は全くできない、休日出勤で代休が取れないなど労働で違法性がある会社はブラックか、ブラック化しやすい会社といえそうです。

今は成長期で仕方がない、スキルアップになる、自分のミスなので取り返すためなど理由がある場合には仕方がない場合もありますが、違法な労働条件でも平気な会社は長く居続けることはできないでしょう。

12.同僚、上司が嫌い・関係が悪い

同僚や上司が嫌いで人間関係が悪いと足の引っ張り合いや妬みなどもあり仕事に集中できる環境ではありませn。

大きな会社だと部署移動を願い出ることで改善できますが、小さい会社では逃れることはできません。

少しのきっかけで転換することもありますが、努力しても無理だという場合は転職を考える指標の一つとなります。

13.自分のスキルが過小評価されている

どんなに企画を出してもアイデアが登用されない、仕事の内容が認められないなど頑張ってもスキルが認められない場合があります。

自分の実力に対して過少評価されているなら、会社を辞めて転職することで給与アップ、キャリアアップなどが見込める場合があります。

自分の実力を過信せずに冷静に評価することは難しいですが、明らかに不当に評価が低いなら会社に無理にとどまっている必要はありません。

14.仕事が退屈でもう学ぶものがない

特に20代ぐらいの若い時には、とにかくスキルや経験を積んでおかないと会社に何かあったときに転職ができなくなります。

今の時代は、たとえ大手であろうがカンタンにリストラされてしまいます。働きながら自分のスキルや経験を積んでおくことが最大のリスクヘッジとなることからその会社で学ぶことがなく成長できないのなら居続けるリスクというものが発生するようになります。

15.出世して責任が重くなっても給与が上がらない

会社の業績がいい場合は特にそうですが、管理職や責任あるポストについても給与が上がらない、もしくは残業代が出なくなって逆に減ってしまったということもあります。

そういった会社では、社員に対する考え方が軽い場合が多いため、他の指標と合わせて居続ける意味がないと思えば転職もやむ追えないでしょう。

この先も給与は上がる可能性はほぼありません。

いきなり辞めるのはNGまずは相談を

退職を考える指標の1~4はブラック企業ともいえるような会社なのでスグにでも転職活動を始めて決まればさっさと出て行ってもいいと思います。

ただし、5~15の場合は会社の対応や少しの努力で改善することもあります。いきなり辞めるのではなく、上司や信頼のできる同僚、上司のその上の人間など適切な人に相談してみると改善して働きやすくなることもあります。

転職はかなりのエネルギーを使う上に絶対に成功するわけではないので、まずは自社で改善できることはした方がいいでしょう。

いつ会社を辞めたらいいのかわかる15の指標:まとめ

退職に迷ったときに!いつ会社を辞めたらいいのかわかる15の指標について説明しました。今の時代は年功序列の終身雇用という昔の日本の制度が完全に崩れつつあります。

この時代で生き残っていくには、自分自身にスキルをつけてどこにいっても働いていける力をつけることです。

そのため、一つの会社でイヤイヤ働いてポイッと捨てられるくらいならこちらから危うければ逃げるという行動も必要なのです。

長くなってしまったので、もう一度辞めるための指標を並べます。自分の現状と比べて後悔のない働き方をしてください。

1.仕事のストレスで、うつ病、パニック障害になった
2.パワハラ、セクハラ、その他の許されない行為
3.社員が人間として扱われていないと感じる
4.商品・サービスに違法性がある
5.会社の業績が不振
6.体力の限界で出勤するのがキツイ
7.社風が合わない
8.会社から信頼を損ねて回復ができないとき
9.家族がいるのに転勤があるなど異動がある
10.会社の将来性がない
11.労働関係で違法性が蔓延する会社
12.同僚、上司が嫌い・関係が悪い
13.自分のスキルが過小評価されている
14.仕事が退屈でもう学ぶものがない
15.出世して責任が重くなっても給与が上がらない

次の会社に転職できるか不安なら転職エージェントですばやく転職活動を

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