ハローワークで優良企業のホワイト求人を探すカンタンな方法

ハローワークのイメージといえば、ブラック求人ばかり、求人票はウソが多い、離職率が多くいつも求人票を出している会社ばかりといったマイナスのイメージがあります。

しかし、ハローワークで募集している会社の中には優良な中小企業、いわゆるホワイトな企業はたくさんあるんです。なかなか見つけられないというだけなんです。

今回の記事では、ホワイト求人を見つけるためのコツとハローワークにホワイト求人がある理由について解説します。

ハローワークは転職サイトやエージェント利用よりも採用率が高くなることもあるので、ホワイト求人を他の人よりも先んじて見つけてください!

なぜハローワークはブラック企業が多いのか?

ハローワークにブラック企業が多くなってしまう理由は求人の掲載が無料だからです。ブラック企業は離職率が高く常に人材を募集しなければなりません。

人材を募集するのに、企業のやっている転職サイトや転職エージェントを活用するとかなりのお金がかかってしまうので民間の業者には出せないのです。

ハロワに優良求人もある理由

だからといって、ハローワークにブラック企業しかないという意味ではありません。優良なホワイト求人でも以下のような場合があるのです。

1. 急いでいないのでじっくりといい人を探したい
2. ホワイトだと求人になれていないのでとりあえずハロワに出してみた
3. 激務ではないので求人に人員を割くことができる

3.の人員を割くことができるというのは、ハローワークに掲載するのは結構面倒なんです。ハローワークに掲載するデメリットは、募集すると多くの応募がありますがハローワークから紹介されると書類で不採用でも理由をハローワークにきちんと説明する必要があるのです。

一方、転職サイトや転職エージェントでは自分で良さそうな人だけを絞ったり、ある程度希望にあった人を厳選してくれるので人事担当者の負担は大きくありません。

ハローワークで優良ホワイト求人を見つける方法

ハローワークの求人票は、アピールできる部分があまりないので求人票から優良企業を読み取らなければなりません。

求人票の休日欄をチェック

求人画像の赤枠のところがチェックするべき項目です。まず始めにチェックするところは、休日の日数です。年間休日120日以上で普通の会社です。

2017年で見ると土日休みで年間だと105日+祝祭日が12日なので合計117日です。それに正月やお盆などを加えると120日は確実に届きます。

忙しい仕事であればしょうがないんじゃない?と思うかもしれませんが、忙しければ、必要なだけ人を雇えばいいんです。それを今いる人員で回そうとすると一人一人の休日が削られるという選択肢になるのです。

そう、休日が多いところは儲かっている優良企業なんです。もうかっていても休日が少ないと経営者が体育会系の仕事は頑張ってできる系の人が多いです。

どちらにしても、休日が120日以下のところはブラックとは言わないまでもホワイトではないでしょう。

求人票の賞与の有無をチェック

次に見るべきは賞与です。賞与はだいたい2か月以上で普通です。4か月以上となっている会社は儲かっているか経営基盤がしっかりしている体力のある会社です。

そういったお金のある会社は、少ないギリギリの人数で業務をまわしていないので労働条件がよい傾向にあります。

ただし、最近では立ち上げたばかりのベンチャーやIT系企業などで年俸制になっていて賞与がないところもあるので、その場合は賞与以外の別のところで判断してください。

求人の内容をチェック

ブラック企業の特徴として常に人材を募集しているということが挙げられます。逆にホワイトの場合は、辞める人が少ないので求人があまりでません。

優良企業が求人を出すときは新たな営業所や工場ができるなど事業拡大で人員が必要になったときです。

このような事業拡大や新規事業の場合は、一度に大量の人材を募集するため転職エージェントに依頼するとコストがかかってしまいます。そのためホワイト企業でもハローワークに出すという場合が多いです。

ハローワークには頻繁に通う

以上の3項目がハローワークでも優良企業のホワイト求人を探すポイントです。ここで挙げた項目に注意して求人を探すことで優良企業のホワイト求人に当たる確率はかなり高くなります。しかし、まだ完全ではありません。

ブラック企業に当たってしまってムダな時間を過ごさないために、もう少し頑張って企業をチェックしてください。

転職先のホームページを調べる

ハロワの求人票から良さそうな会社を見つけたら、次は転職先の会社のホームページをチェックしてください。その際に見るべきは求人案内や業務内容ではなく社長による経営理念や社長挨拶といったページです。

社長の考え方がわかれば、会社の方針がわかります。必ずしもすべてではありませんが、会社の方針に力を入れている企業はホワイト企業である確率も高くなります。

理念や方針の内容については、いろいろな書き方があるのでホワイト企業である正解はありません。しかし、ブラックな会社だと必ず違和感があります。

どこにでもあるような企業理念
社長の自慢が所々に書いてある
会社を立ち上げた苦労話がのっている

など、社員、顧客重視というよりも自分を良く見せようとしているようなプロフィールはホワイトな企業ではない場合が多いです。

転職先の評判、口コミを調べる

そして、会社の内情をもっともよく知っているのは以前勤めていた社員です。ある程度の会社であれば口コミサイトに掲載されていることもあります。

転職先の口コミとして有名なのは以下の3つです。あまりに小さい会社だと掲載されていない場合もありますが、この3つで探せば確実です。

ただし、これも絶対の指標ではありません。昔在籍していた不良社員が腹いせで悪い評判を書くといったこともないワケではありません。口コミの信ぴょう性には気を付けて活用してください。

VORKERS
https://www.vorkers.com/

転職会議
https://jobtalk.jp/

カイシャの評判
https://en-hyouban.com/

20~30代は転職サイトを使った方がホワイトに当たりやすい

ハローワークでホワイト企業を探す方法を解説しました。注意してほしいことは、これらの方法が絶対的なことではないということです。

休日が少ない、賞与がよくとも実は内容がウソで実態はブラック企業だったということもあるでしょう。ブラック企業に当たらないためには、これらの指標を参考にして総合的に判断することです。

ブラックである片鱗は、必ずどこかしらに表れるものです。求人票、ホームページ、口コミなどを活用してホワイト企業を見つけてください。

なお、20代~30代前半の若い人はハローワークを使うよりも転職サイトや転職エージェントを使う方がホワイト企業に当たる確率が高いでしょう。

理由としては、ホワイト企業で人材の出入りが少ない会社だと、即戦力よりもポテンシャルや人柄を重視する傾向があるためです。

さらに若い人材は、まだ給料も低いので転職エージェントに支払う金額も安く済むために積極的に若手を採用しているのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする