転職することは逃げではない!新たな道へ挑戦する転機という考え方

転職に対してマイナスのイメージを持っている人の中には「転職は逃げである」と言うような人もいます。確かに人間関係がイヤだから、仕事がつまらないからと軽い気持ちで転職を繰り返す人は、「転職で逃げている」ととられる人もいるかもしれません。

しかし、真剣に仕事をして転職を決断している人たちは決して逃げているわけではありません。転職はスキルアップや環境を変化させる未来へ向けた立派な選択であり、挑戦なのです。

もし、自分の転職は逃げなのかな?と考えているのなら、転職する意義をもう一度よく考えて自信を持って転職活動にのぞんでください。

自分が納得できる転職か

まずは一つの例をみてください。

あなたと同じ職場に、Aさんという同僚がいたとします。この、Aさんは、職場環境に馴染めていません。そして、ある日、Aさんは転職をしていきました…おそらく、あなたは、「Aさんは職場環境に馴染めないから転職をしたんだな」と思うはずです。

はたして、Aさんは「逃げ」「挫折」「負け」なのでしょうか。私は、そうは思いません。つまり、Aさんは転職をしたが、決して「逃げ」「挫折」「負け」ではないと思うのです。確かに「職場環境に馴染めないから転職をする」ということは、一見すると逃げているように見えがちです。

ただ、転職という行動は、当の本人の責任において行うもので、決して第三者が意見するものではありません。

もちろん、転職をする自分を見つめてみても、「逃げたいから転職をする」と感じてしまう人も多いはずです。そんなときにこそ、下の記事を参考にしてみてください。きっと、「逃げたいから転職するわけではない」ということがわかるはずです。

「人生のお手本」を無理にでも歩む必要はない

『名門大学に入る→好条件の会社に新卒入社する→結婚をする(子どもを作る)→順当に出世街道を歩む→新卒入社した会社を定年退職する→老後の余暇を楽しむ→子どもも独立し孫にも恵まれる』まるで、絵に描いたような素晴らしい人生ですね。おそらく、このような人生は「人生のお手本」といえるのではないでしょうか。

日本人は、みんなと同じような人生を歩むことに、安心を感じる傾向があるように思えます。つまり、レールの敷かれた人生を歩むことで、安心を感じるということです。しかし、レールから外れた瞬間に、とてつもない不安を感じてしまうのが、日本人の典型的な性格なのではないでしょうか。

ただ、ほとんどの人は、「人生のお手本」そのままの人生を歩むことは、なかなかできないのではないでしょうか。

・大学受験の失敗
・就職活動の失敗
・生涯独身
・解雇

などは、「レールから外れた状態」の典型例ですが、誰にでも訪れる可能性のある状況です。もちろん、『転職』を「レールから外れた状態」であると考える人も多いことでしょう。もちろん、このような「レールから外れた状態」は、とても辛いものです。しかし「レールから外れた状態」は逃げでしょうか。

大学受験の失敗も、就職活動の失敗も、生涯独身も、解雇も、どれも逃げたというわけではありません。そして、転職も決して逃げではないはずです。たとえ、「レールから外れた状態」になったとしても、そこから何をすべきかを考えて、人生を立て直せば問題ないのではないでしょうか。

転職活動はリスクで決して逃げではない

転職活動を進めたとしても、それが上手くいかないこともあります。もしも、転職活動が上手くいかなかった場合は、「逃げ」「負け」「挫折」どころではなく、より苦しい毎日を送ることになりかねません。

・思っているような求人が見つからない
・転職先が決まらない
・現職での労働と、転職活動との両立が上手くいかない

などが、転職活動で生じやすいリスクでしょう。挑戦をする以上は、リスクはついてまわるものです。つまり、転職活動をするということは、現状を変えようとする立派な挑戦です。そんな、転職活動が、逃げであるはずがありません。

転職後の生活にだってリスクがある

また、転職活動が上手くゆき、自分の思い描く会社に入社することができたとしましょう。しかし、それで満足できることはありません。仮に、自分の思い描く会社に入社することができたとしても…

・思っていた仕事内容と全く違った
・人間関係が劣悪であった
・ブラック企業だった

という具合に、さまざまな問題が生じてしまう可能性があります。

つまり、転職活動に成功し、自分の思い描く会社に入社できたとしても、「やっぱ前の会社のがよかった」と思える状況になる可能性も大いにあるのです。転職とは、それだけ大きな挑戦であるとともに、それだけたくさんのリスクが生じやすいものなのです。

苦労を重ねる社会人人生のほうが大きく成長できる

・より環境のいい職場で働きたいため
・自分に向いていると感じる職種が変わったため
・もう少し給料がほしいため
・より経験の積める会社に身を置きたいため

など、転職動機は人それぞれです。ただ、1ついえることは、どのような転職動機であるとしても、転職活動は面倒で大変であるということです。

求人票を見比べたり、応募書類を書いたり、面接を受けたりと、転職活動は面倒で苦労することの連続です。また、現職での労働と、転職活動の両立も行わなければなりません。みんなが、休日の余暇を楽しんでいるのに、自分は履歴書作成に時間を追われるなんてこともあるでしょう。

おそらく、転職を経験しない人生よりも、転職を経験する人生のほうが「人生における苦労経験」は蓄積されるのではないでしょうか。ただ「苦労経験」が多い人のほうが、成熟して立派な人格が形成されるということは間違いありません。

転職活動を通して「苦労経験」が蓄積された人は、社会人として立派になることができるはずです。そして、これが逃げであるはずがないのです。

少しでも「条件のいい会社」を求めるのは当たり前

働くことにおいて、あなたが会社に求める条件はたくさんあるはずです。

・給料
・通いやすさ
・職種
・業種
・労働時間
・労働条件
・福利厚生
・職場環境

そして、今の会社と比べて、少しでもいい条件の求人が見つかったのなら、転職を考えるのは当たり前のことです。少し極端なたとえですが、「転職」と「恋愛」は似ているように感じます。例えば、理想の女性を思い描いてみると…

・容姿
・性格
・趣味が合うか
・価値観が合うか
・料理ができるか

などなど、いろいろな条件を思い描くことができるはずです。もちろん、全ての条件を満たす女性と付き合うことは、なかなか難しいものです。しかし、少しでも条件を満たす女性と付き合いたいと考えるのは、自然なことなのではないでしょうか。

女性と交際をしているとしても、交際中の女性以上に「いい条件の女性」が現れたのなら、「その女性と付き合いたい」と考えるのも自然なことです。もちろん、「いい条件の女性」との交際は諦めて、交際中の女性との関係を続けるという選択をとる人も多々いることでしょう。

・求める条件を、より満たす会社があるのなら、「そこで勤めたい」と考える。
・求める条件を、より満たす女性がいるのなら、「付き合いたい」と考える。

「求める条件をより満たすのなら、それと関係を持ちたい」という点が、恋愛と転職とで似ていると私は感じるのです。もちろん、関係を持ったとしても、持たなかったとしても、それは未来へ向けた立派な選択なのです。

攻めの転職を行うなら転職エージェントを活用

よりよい条件の会社に転職したいと考えるなら、転職エージェントをうまく活用したほうが成功する確率は高くなります。

転職エージェントは、転職のプロが今までの経験や多くの企業の情報からあなたに合った企業についてのアドバイスや指針を教えてくれます。今までの自分が気づかなかった自分の良さや、武器になる職歴なども発見できるでしょう。

また、面接や書類が苦手だとしても採用されるためのノウハウを伝授してくれるので1人で転職活動をするよりも転職に成功する確率が高くなります。

連絡は基本的にはメールを使うので会社にバレる心配もなく、早く転職先を決めたい場合でもうまくスケジューリングしてくれます。転職エージェントの料金は相手先の企業が負担するので無料ですべてのサービスが受けられます。

はじめて転職活動をする人は、大手のリクルートエージェント、DODAの2社に登録して、中小規模の専門系のエージェント1社に登録すればベストです。転職エージェントの担当者がすべて自分のスタイルに合うわけではないので、そのなかから自分が活動しやすいエージェントを選ぶのがいいでしょう。

1社だけだと基準がないので、なんとなくコンサルタントに引きずられて思っていたのと違う会社に転職してしまった!ということもあります。必ず複数の転職エージェントに登録して選択していきましょう。

リクルートエージェント 総合評価: 4.56
国内最大手で登録求人数は公開、非公開合わせて10万件以上と群を抜いています。転職エージェントを活用するための、大手には必ずリクルートエージェントに登録すべきと言われるほど登録が必須です。担当者は相性などもありますが、口コミ、評判も高く人気のエージェントでいつも上位に位置しています。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
5.0点 4.7点 4.2点 4.8点 全国 4.1点
DODA 総合評価: 4.56
リクルートと並んで国内最大級の規模を誇るのがDODAです。転職活動が初めての人は、とりあえずこの大手2社と専門系の中小規模の転職エージェント1社に登録しておけばまず間違いがないでしょう。DODAの特徴は、案件の多さ、面接、担当者の質とどれもバランスよく揃っていること。後は担当者との相性だけが注意すべきところです。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
4.7点 4.6点 4.5点 4.4点 全国 4.6点
パソナキャリア 総合評価: 4.48
リクルートやDODAに比べると案件数や規模の面では劣りますが、パソナキャリアはなんといってもキャリアコンサルタントの質がよくサポートに定評があります。そのため、大手2社に中堅を混ぜるときには抑えておきたい転職エージェントといえるでしょう。特に履歴書・職務経歴書など応募書類添削サポートは業界随一と評判で派遣業も扱っているため、企業の内部事情にも詳しいという特徴があります。
案件数 面接対策 担当者の質 サポート
体制
対応地域 口コミ/評判
3.8点 4.9点 4.8点 4.7点 全国 4.2点

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